「シーザー好きよ」
「?!?い、いきなりどうし、いやっ俺も愛している!!」
「ジョセフが言わなすぎるはダメだって言うから…別に言いたくないわけじゃあないしね」
「そうか……まあ、俺はお前がなかなか言ってくれなくても、お前が俺のことを一番見てくれてるってことちゃんと知ってるぜ?」
「……あっそ」
「なんたって、俺もお前のことをいつも見てるからな」
「シーザー……」
「昨日の下着は上下別のデザインだったとか」
「……は?」
「上がピンクで下がグリーンだったけど、俺的にはオレンジの下着が好ましいな…シニョリーナにはオレンジがよく似合う!俺の好きな色だし、一石二鳥じゃあないか!ちなみに今日の下着は上下黒だろ?ちょっとしたエロチックな感じでいいな…」
「……」
「ああでもやっぱり今度俺と寝るときはオレンジの下着を………ん?シニョリーナ?そんな怖い顔してどうかしたか?」
「シーザー……私がなんて言いたいかわかる……?」
「?俺のこと愛してるって?」
「違うっつのこのスカタンッ!!!今度下着を覗くような変態行為を仕出かしたらあんたの息子を再起不能にしてやるから覚悟なさいってことよ!!」
「シニョリーナ……!それは酷ってもんじゃあないか!?」
「別れるって言わないだけ有り難いと思いなさい!」
「……ハイ…」
「ってことが最近あったんだが、JOJOはどう思う?」
「俺ホントお前ムリだわー」
「えっ」